1歳児がいる我が家の備蓄(後編)
前編はこちら
後編では、
ライフラインが途絶えた中で家で過ごす(地震や、台風による停電など)ことを想定した備蓄のことを書きます。
最近の災害を見ていると、家に置いておく備蓄の方が、実際使う可能性高いなと感じる今日この頃。
食べ物編
食べ物は、「ローリングストック」を基本にするのがいいです。
ローリングストックとは何ぞやの方はこちらを→ローリングストックとは | 家庭での備蓄対策 | 九都県市首脳会議 防災・危機管理対策委員会
我が家で多めに買っているのはこちら。
- 水
- パスタ(早茹でのものを2袋)
- 缶詰(我が家ではツナ、サバ缶、トマト缶、大豆は4缶ずつ以上常備。)
- レトルトカレー(10個は常備)etc
少しポイントをば。
水
2リットルペットボトル2ケースを、Amazon定期便で購入。285mlの小さいペットボトルも一箱は常備。
サイズ違いにしているのは、衛生上、すぐに飲み切れるのも大切と聞いたので。いろはすが285mlのペットボトルを出していて、これが便利なので常備しています。授乳してた時は、冷ます用の水としても使ってました。
パスタ
ライフラインが限られるので、早茹でのものを常備。普段も食べてます。早く茹で上がるから楽ちん。
缶詰
災害時の生活で足りなくなりがちなのが「野菜」や「ビタミン類」だと聞いて、トマト缶を常備するようになりました。大豆もタンパク源なので常備。
缶詰は、1缶(ツナは1パック)買う時にもう1つ2つ買い足していくと、自然に増えます。
忙しい時の心の支えとしても買っています。賞味期限が長いのが嬉しい。
ちなみに、カップ麺は意識して常備していません。昨年の台風の時に買い足したりしてみたけど、賞味期限が短いので、普段あまり食べないと期限切れになっちゃって勿体なく。
食べ物以外で、備蓄として多めに買っているのは次のものたち。
- カセットコンロ、カセットボンベ(3缶以上)
- カイロ
- 生理用品、おむつ
- マスク
- 携帯トイレ(50回分)
- 手回しラジオ、懐中電灯、電池
- トイレットペーパー、ティッシュ
- ラップ(常に各サイズ2箱以上)
- モバイルバッテリー etc
こちらも備蓄のポイントを。
携帯トイレ
これが家にある方はそんなにいないと思いますが、安心のためにも備蓄がおすすめ。30回分ならこれくらいのお値段で買えます。我が家は大人2人いるので50回分。
モバイルバッテリー
備蓄用と割り切って、アンカーの大容量タイプを購入。容量が大きくなるほど重いけど、家族で使えます。避難所でコンセントの取り合いになったという話も聞くので、備えあれば憂いなし。
Ankerのモバイルバッテリー・充電器の製品一覧ページ | Anker (アンカー) Japan公式サイト
幸いにして、これらの出番はまだなく、正解はわからないけど、できることをできる範囲でやっていきたいなと思っています。備蓄なんて難しそう…と思ってる方のヒントになれたら嬉しいです。